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100年企業の誇り胸に 市民の資産守る「神奈川中央交通 不動産センター｣
昨年創立１００周年を迎えた神奈川中央交通。地域住民の足を守り続けてきた同社のなかで、市民の命ともいえる大切な資産＝不動産を守るために様々なサービスを提供しているのが「不動産センター」だ。「今年も専門性の高い知識やノウハウを有した宅建士と地域に寄り添った活動を展開していきたい」と決意を新たにした。
地域貢献
「相続や空き家など不動産の悩みはどこに相談すればよいのか」。そんな市民の声に応えるために同センターが無料で開催しているのが「不動産相談会」だ。
昨年から同センターの店長を務める熊澤敦さんは「不動産というと難しい印象をお持ちの方が多いようです。地域に根差した１００年企業として、専門の知識を有した宅建士が市民の皆さまの力になります。おかげさまで好評で今年も開催していきます」と話す。
ほかにも税理士、司法書士、大手ハウスメーカーなどの専門家とタッグを組んだ相談会も不定期で開いている。相談会に来場できなくても窓口で個別相談も実施しているので気軽に相談を。
相続ＳＯＳ
また、相続の悩み相談を受けるケースが多いことから、同社ではワンストップの相談体制を整備。同社が窓口となり税理士や司法書士など専門家と連携。個別の相談にスムーズに対応してくれる。「不動産の相続には専門知識が必要で、手続きも煩雑。知らないと大きな損失につながるケースもあります。まずはご相談ください」と呼び掛けている。相談無料。
無料で出張査定
同社が提供している「不動産出張査定」は、年間３００件の依頼が舞い込む人気サービス。インターネットの机上査定と違い、宅建士が現地訪問し、間取りや周辺環境を確かめて実際の売却額に近い価格を示してくれる。資産運用には手持ち財産の価値を正確に把握することが肝要だ。
無料サービスにもかかわらず査定の根拠などを示した「査定証明書」も進呈してくれるというからありがたい。「価格を知りたいだけの方もお気軽にご活用ください」とのこと。無理な営業はないので安心して相談を。
電話１本で対応
同センターでは各種相談や査定は電話でも受け付けている。新年は１月４日から営業。
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