初の県予選ベスト4 二宮高校サッカー部
県立二宮高校(児島義明校長・生徒数874名)のサッカー部(部員53名)が、全国高等学校総合体育大会サッカー大会神奈川県予選でベスト4入りを果たした。
関東大会県予選でベスト16になった二宮は第5シードを獲得し、県2次予選から出場。1回戦は浅野に4―1、2回戦は第2シードの湘南工科に2―1で勝利した。準々決勝で法政二高と戦い、2―0で下した。
準決勝は6月25日に厚木市の荻野公園で行われ、強豪・桐蔭学園と対戦。1―8の大量差で敗れたが、同大会では台風の目として快進撃を見せ、二宮にとって最高となるベスト4の成績を残した。
今大会でチーム一の3得点を上げた遠藤友貴選手(3年生)は「仲間のアシストのおかげで点を取ることができた」。長谷川将人主将(3年生)は「最後の試合ではプレッシャーもあり、それまで持続していた集中力が切れてしまった。次の全国選手権県予選でもベスト4を目指して頑張りたい」と話していた。
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