大磯・二宮・中井 文化
公開日:2023.02.10
節分祭で一年の福を願う
六所神社と川勾神社
立春前日の2月3日、各地の神社で除災招福を願う節分行事や豆まきが行われた。
大磯町の六所神社(柳田直継宮司)の節分祭では、コロナ禍で中止していた福豆まきを3年ぶりに実施。卯年生まれの福男と福女、池田東一郎大磯町長ら来賓が神楽殿に立ち、「鬼は外、福は内」の掛け声に合わせて空高く福豆を投げた。福豆には賞品と交換できる番号が書かれており、境内に詰めかけた参拝者は舞い降る「福」を掴もうと競って手を伸ばした。
友人2人と学校帰りに参加したという国府中学校の男子生徒は「(コロナ前は)毎年来ていたので、3年ぶりの開催を楽しみにしていた。豆は取れなかったが、こうした行事が再開してうれしい」と笑顔を浮かべた。
豆まきで鬼退散
二宮町の川勾神社(二見直樹宮司)でも節分祭が催された。感染症対策のため例年より時間を短縮。町内在住の年女・年男、村田邦子二宮町長や町議、地区長ら来賓が参列した。
境内で行われた豆まき神事では、毎年恒例の赤鬼と青鬼がおたけびをあげて登場。災いをもたらそうとする鬼を、参列者が二見宮司の掛け声に合わせて豆をまいて追い払った。1歳8カ月の娘を連れて参加した佐藤知佳さん(32)=同町緑が丘在住=は「娘に鬼を見せたくて参加した。初めて見る鬼を、娘は唖然とした表情で見ていた」と楽しそうに話した。
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