大磯・二宮・中井 教育
公開日:2023.03.03
卒業前に給食の思い出を
大磯町の中学3年生
中学校給食の休止が続く大磯町で、中学3年生が卒業する前に給食の思い出を作る取り組みが行われた。中学3年生と小学6年生が入れ替わり、中学生は小学校で給食、小学生は中学校で注文弁当を食べる方法で実施。2月24日に大磯中・小学校で行われ、国府中・小学校では3月2日に行われる。(2月24日起稿)
同町では異物混入などの問題で17年10月から中学校給食を休止しており、生徒たちは家庭弁当を持参するか予約注文できる弁当を購入している。老朽化した学校施設の改修を優先するなど給食の再開に向けた準備が遅れる中、昨年11月の選挙で初当選した池田東一郎町長が「卒業前に1度でも温かな給食を食べさせてあげたい」とこの企画を考案した。当初は小学校や近隣市町の給食センターから取り寄せる方法も検討したが建築基準法や学校給食法上の問題があり断念、今回の方法が採用された。町は12月の町議会に提案した補正予算に、材料費を補助する関連予算7万5000円を計上していた。
「温かいのがうれしい」
大磯小学校を訪れた大磯中学校3年生約140人は、母校の教室で3年ぶりの給食を味わった。この日のメニューは、鶏肉のマスタード焼やシチュー、ブロッコリー、コッペパン、牛乳。事前に生徒たちのアレルギーを確認し、中学生に必要な栄養を考えて小学3〜4年生の基準の約1・5倍の量が用意された。生徒たちは「懐かしい」「温かいのがうれしい」と笑顔で給食をほおばりながら、小学校時代の思い出話に花を咲かせていた。一方の小学6年生約160人は、弁当を食べながら一足早く中学校の雰囲気を味わった。
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