小田原版 掲載号:2018年7月7日号
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侍JAPAN勝俣翔貴選手 世界へ描く放物線 米・蘭で野球国際大会

スポーツ

直前合宿で存在感を示した勝俣選手
直前合宿で存在感を示した勝俣選手
 侍JAPAN大学代表24人に選出された小田原足柄シニア出身(出身中学は箱根中)の勝俣翔貴内野手(国際武道大学3年)が現在、アメリカで行われている日米大学野球選手権大会に参加している。

 全5試合で「必ず3つ獲る」と勝ち越しを目指す日本は7月4日の初戦を1―0で勝利し、好スタートを切った。初戦に代打で出場した勝俣選手は内野フライに倒れたが、今後の試合でさらなる活躍が期待される。

 今大会終了後には、オランダに移動し、7月13日から22日までオランダ、キューバ、チャイニーズ・タイペイなど強豪国がひしめき合う野球の国際大会「ハーレムベースボールウィーク」に挑む。

 侍ジャパン大学代表はアメリカへの出発前の6月28日から30日まで平塚市内で行われた直前合宿で集結した。

 高校3年時以来となる侍ジャパンのユニフォームに袖を通した勝俣選手は「重みがある」と表情を引き締めた。「人見知りなので、雰囲気に馴染めるか少し不安があった」というが、直前合宿初日からグラウンドで元気な声と笑顔も見せ、軽快な動きを見せた勝俣選手。「センターから左方向の打球を打つことだけは変えずにいきました」と練習と社会人チームとの練習試合では快音を響かせた。

 「監督、コーチからはプレーのすべての面で指摘を受けることばかり」というが、「課題を克服していくことが自分の成長とチームの勝利につながる」と確かな手応えを掴んでいた。

 大学代表は日米選手権の過去42年の歴史で22回あるアメリカ開催時の優勝は一度のみ。「チームの勝利が一番大事になる。日本の優勝のためにとにかく前のランナーを返すバッティングをしたい」。勝俣選手のバットが侍をチャンピオンへと導くことができるのか。今こそ力の見せどきだ。

7月4日起稿

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