秦野版 掲載号:2012年7月7日号
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水野さん原さん 全国へ カワイ音楽ピアノコンクール

原さん(左)と水野さん(右)
原さん(左)と水野さん(右)

 7月26日から始まるカワイ音楽コンクール全国大会で、下落合のクレッセント音楽教室に通う水野魁政(かいせい)さん(秦野市在住)がソロ部門に、水野さんと原彩菜さん(平塚市在住)のペアが連弾部門に出場する。

 全国から1500人以上が参加する国内屈指のピアノコンクールとして知られ、今年で第45回を迎えるこの大会。小、中学生で1回ずつしか挑戦できないため、中学3年生の2人は今回が最後の挑戦となる。

 今年4月の関東地区本選で、水野さんはソロ部門40人中2人、水野さん原さんペアは連弾部門20組中1組の狭き門を突破し、見事全国行きのチケットを手にした。現在2人は本番を目前に控え、部活や塾などの忙しい合間を縫いながら練習を重ねている。

 小学6年生の時に全国大会金賞を取った水野さん。ソロ部門自由曲であるラヴェルの「道化師の朝の歌」は、漫画「のだめカンタービレ」好きの本人のために同教室の石井晶子先生が選んだ。華やかだが大人でも弾きこなすのが難しい曲とされるが、「嘆きの感情表現が面白い。『のだめ』の曲だし、自分にあっている。気合も十分」と涼しい笑顔でやる気をみせる。

 連弾の自由曲はラフマニノフの「舟歌」。「普段の元気なイメージとは異なる大人の雰囲気の曲へ挑戦してもらい、化学反応が起きれば」という狙いがある。

 石井先生いわく「ほのぼのした性格で温かい音色を持つ原さんと、てきぱきした性格で透明感のある美しい音色を持つ水野さん」のコンビ。実は結成からまだ10カ月ほどしか経っていないが、教室で小さい頃から顔を合わせ、幼馴染のような関係の2人の相性はピッタリだという。

 「私は全国初めてだから…」と恥ずかしげに笑う原さんに「目標は大賞1本。やれるって」と明るく声をかける水野さん。2人のやる気は高まっている。
 

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