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渋沢 子どもたちで休校対策 地域貢献など自主的に活動

社会

掲載号:2020年3月13日号

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対策本部のメンバー
対策本部のメンバー

 渋沢地区に住む近所の子どもたちが集まり、「コロナ対策本部」を設置した。新型コロナウイルス感染症への感染に十分留意しながら勉強や運動、地域貢献など、子どもたちで考え、自主的に活動している。

 この対策本部は、在宅勤務の親がいるメンバーの家を利用。新型コロナウイルス感染症の感染拡大で小中学校等が休校になり長くなった春休みを有効に過ごすため、子どもたちが設置し活動している。両親が仕事でいないなど、近所の子どもら小学2年生から中学3年生までの12人が参加。休校が開始となった3月2日から、この長い休みにできることについて話し合って活動している。

 この「コロナ対策本部」では、高学年の子が低学年の子に勉強を教えたり、家の外で鬼ごっこ等で体を動かしたりと、メリハリをつけて活動。また、ニュースで話題になっていることなどから自分たちでできることを考え、実際に行動に移している。トイレットペーパーやティッシュぺーパーが品薄となっていることを受け、近所に住む高齢者宅を回り、「何か足りない物はありませんか?代わりに買いに行きます」と声かけに。さらに、「本当に必要ですか?」と書いたポスターを作成し、近隣の紙製品を扱う店に掲出を依頼。すでに6店舗に貼られている。子どもたちは「みんなで教えあって勉強できて楽しい」「家に一人でいるより寂しくない」「地域の事に携わることができて良い経験」などと笑顔で話した。

感染対策にも細心の注意

 新型コロナウイルス感染症に感染しないために、感染対策にも留意している。集まる前にそれぞれ自宅で朝体温を計ったり、自身の体調が万全かどうかチェック。それを踏まえて来られる人だけが集まっている。また、マイボトルを持参し、15分置きに水分補給。タイマーをセットし、飲み忘れを防止する徹底ぶりだ。また体を動かしてよく食べてよく寝るなど、できることをしているという。

 子どもたちを預けている親は「家にいたら絶対やらない勉強も、皆と集まることで全然嫌そうじゃない」「行事も学校もなくなり泣いていた娘が今は毎日忙しそうに生き生き活動していて嬉しい。娘を預けて安心して仕事に行けて助かっている」等という声が上がっている。

生活介護事業所 はみんぐ

県内初!運動療法を取り入れた障害者生活介護

https://www.hatanohp.or.jp/

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