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西小学校 100周年で「歴史の門」復元へ 昭和・平成・令和を繋ぐ

教育

掲載号:2021年1月22日号

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歴史の門として復元するかつての正門(写真は昭和57年6月)
歴史の門として復元するかつての正門(写真は昭和57年6月)

 西小学校(横山潔校長)と同校創立100周年記念実行委員会(三武利夫委員長)が、100周年記念事業の一環として「西小歴史の門」の設置に動いている。かつて正門として使われていたものを復元する取り組みで、学校と地域のシンボルにしていく。

 今回復元するかつての正門は現在の正門のやや南側、2本のイチョウの木の間にあった。西小が現在の場所に移転した1929年(昭和4年)からあったもので、1982年(昭和57年)のグラウンド整備で取り壊されている。

 同校では2年前に100周年記念準備委員会を立ち上げ様々な記念事業を模索していたが、その中で「かつての正門を復元できないか」という案が持ち上がった。議論を進め、簡易的な見積りを取り、市の教育委員会に門の設置の可否を確認。実行委員会に移行した際、各部門の部長が所属するプロジェクトとして発足した。

未来へのシンボルに

 復元に際し地元の事業者に正式な見積りを依頼したところ、掘り起こした昔の写真と現地調査から約200万円という正式な見積りが出た。「約40年前に取り壊した門を1枚の写真だけで復元するのは難しいが、携わる事業者の多くが西小の卒業生で当時の記憶があったため、とてもスムーズに話が進みました」と横山校長は話す。

 プロジェクトに必要な予算は西小学区の自治会に回覧板で依頼し、多くの寄付が集まった。現在は実行委員会で企業なども訪問し、目標額達成を目指している。

 1921年(大正10年)に西秦野村の渋沢小と堀小が統合され、前身である「尋常高等西秦野小学校」となった同校。校長によると復元される門の場所に立つ2本のイチョウは渋沢小学校から移植された樹齢130年近いものだという。「このイチョウも含め、卒業生やこれから旅立つ児童たちの未来に繋げるシンボルにしたい」と、三武委員長は話した。

 実行委員会では門復元のための寄付を広く募っている。問い合わせは西小担当者(【電話】0463・88・0013)へ。

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