「第37回全国小学生陸上競技交流大会」に秦野市等で活動する陸上クラブHappinessAC(古藤涼平代表=人物風土記で紹介)の選手3人が出場する。同大会は9月18・19日に日産スタジアムで行われ、各都道府県の陸上競技協会による推薦者が出場できる。今回は5月の記録会上位者が選出され、県代表として男子コンバインドA(80mハードル・走高跳)に難波樹生さん(平塚・みずほ小6)、女子コンバインドAに嶋中心優さん(末広小6)、女子6年生100mに好村風花さん(末広小6)の3人が出場することになった。
難波さんは「全国に出場できるとは思っていなかった。メンタルを強く、いいタイムを狙いたい」とコメント。嶋中さんは「優勝をめざして小さなことから完璧にこなしたい」と話し、好村さんは「タイムを上げて決勝に残れるように頑張りたい」と意気込みを語った。古藤代表は「難波選手は今一番伸びしろがあり、嶋中選手は経験豊富で運動能力も高い。好村選手は背が伸びたぶん体のバランスの違いに苦戦しているが、みんな自信をもって臨んでほしい」とエールを送った。
関東大会で活躍
また8月に開催された関東近郊の小学生による「第23回ジュニア陸上競技・チャレンジカップ東京」で同クラブのメンバーが入賞。入賞者は以下の通り(敬称略)。▽男子1年50m5位/池上鉄生(西)▽女子3・4年4×100mリレー7位/池上瑠美明(西4)、田中碧璃(末広4)、好村美佑(同)、田本美希(北4)▽女子5年80mH6位/小林心海(西)▽男子6年走高跳8位/難波樹生▽女子6年走高跳・80mH準優勝/嶋中心優▽女子6年100m5位/好村風花▽5・6年女子4×100mリレー準優勝/後藤朱里(藤沢・片瀬6)、嶋中心優、鈴木芽維(大根6)、好村風花。
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