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公開日:2012.01.01

花時計、活性のシンボルに
専大生が地元商店会と制作

  • 学生と子どもたちの手で花時計が完成した

 新ゆりグリーンプラザ商店会(菊池慶高会長)が、専修大学(多摩区)の学生と協働して商店会の新たな「顔」となる花時計の制作を行った。客足が遠のいた商店会を再び活性化するために、学生がアイデアを出しあった。



 新ゆりグリーンタウンのポプラ街区に隣接する同商店会は、28年の歴史を持つ。3年前に敷地内にあったスーパーが撤退して以来、客足が落ちていた。同商店会の菊池会長は学生の斬新な発想を求め、専修大学に協力を要請。大学側の呼びかけに有志の学生6人が集まり、「専修大学課題解決型インターンシップ」として商店会の会議に参加した。



 話し合いを通じ、恒例行事の福引に加え「他にはないシンボルを」と、区内では初となる太陽電池で動く花時計の制作を決めた。学生たちは花時計のデザインを行い、商店会のキャラクターや新たなホームページ製作にも積極的に関わった。



 学生らがアイデアを出し合った活性策は先月18日、同商店会のイベント(歳末大感謝祭)で発表された。感謝祭当日は周辺の住民をはじめ、多くの買い物客が同商店会を訪れた。学生たちは地域の子どもたちと共に花を一株ずつ植え、花時計を完成させた。



 学生グループのリーダーを務めた同大経済学部3年生の佐藤敏貴さん(21)は、完成した花時計を前に「予算や人の流れなど、思い通りにならないことはたくさんあったが、実際に商売をしている人たちと一緒に企画をして、学べたことはたくさんあった」と、半年間の活動を振り返った。



 今後は商店会が花時計の管理を行い、定期的に花の植え替えを行うという。

 

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