二十祭まちだ実行委員会が今月15日、ファッションショー「二十祭Machida Collection」をぽっぽ町田会場で開催した。地元商店を巻き込みながら町田の特徴を広くアピール、地域活性化に繋げようという試みだ。
同ファッションショーは、若者たち自らの手で作り上げる成人式「二十祭まちだ」実行委員会に所属する、桜美林大学・山口有次ゼミの2年生が中心となり昨年11月に企画された。「町田は、古着店が多いと有名だが、認知はまだまだ。町田系のファッションとして、知らない方にアピールできるよう古着のファッションショーを企画しました」とリーダーの坂本遼介さん(桜美林大学ビジネスマネジメント学群2年)。当日は、桜美林大学のミス・ミスターコンテスト出場者がモデルとなり、町田市内の古着屋がコーディネートした古着ファッションでランウェイを歩いた。またショーの合間には、他大学サークルによるダンスやお笑い、大道芸、ダブルタッチ(縄跳びを使ったパフォーマンス)といった企画で会場を盛り上げた。
さらに同会場では桜美林大学の学生が、たい焼き、せんべい、ワッフルなど近隣の商店街のお店に協力を求め、限定の”お菓子セット”を販売。「ファッションだけに留まらず、町田の食べ物を紹介することで、地域の活性化に繋がればと考えました。たくさんの方に立ち寄っていただき嬉しかった」と副リーダーの飯田啓介さん(同)は話していた。
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