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公開日:2012.05.10

町 田法人会
「復興の思い花に込め」
被災地に植栽ボランティア

  • 植栽した花壇の前で(4月14日=写真提供=公益社団法人町田法人会)

  • 苗を植える石阪丈一町田市長(左)と齋藤俊夫山元町長

 公益社団法人町田法人会(田中榮会長)は復興支援事業として4月14日、15日、「がんばれ」ではなく心を癒してもらおうと津波で大きな被害を受けた宮城県亘理郡山元町で花を植えるボランティアを行った。



 この支援は仙南法人会(宮城県)の要請を受けて実施されたもので、当日は町田市から同会会員のほか石阪丈一町田市長や一般市民らボランティア90人が参加した。



 同法人会は「今回の支援は復興を目指す山本町に町田市産の花苗を植え付け、咲かすことで計り知れない被災者の思いに寄り添い、復興への街づくりに貢献できれば」と今回の支援を企画した。



 提供した花は、町田市営小山田苗圃で栽培したパンジーやビオラ、ポピーなど花苗1万株で、大型トラックで搬入した。植栽には山元町のボランティア50人も参加し、同町役場入口花壇とJRバス停坂元駅前花壇の2カ所に植栽した。町役場前には山元町のマークと町田市のマーク、バス停には「きずな がんばろう」とメッセージをデザインした。



 山元町内では津波で674人が犠牲となり、2217棟が全壊し、うち流出が1013棟。



 翌日は、未だに大きな傷跡が残る被災した場所を案内してもらい、津波の恐ろしさを痛感し、また遅々として進まない復興の現状を知った。



 「この花壇を見て町田の皆さんのことを思い出し、心を癒したい」



 山元町民からのこの言葉に同法人会は「地元の皆さんの明るさと強さにこちらが元気をいただきました。どのような支援ができるか検討しながら、これからも継続した支援を行っていきたい」と話している。

 

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