ヤングコミュニティセンターホール250で4月21日、地域住民を対象に、輝き厚木塾のオープニングイベント「173年ぶり!金環日食を見のがすな!〜かくすと見える宇宙のヒミツ」が行われた。
これは市民が講師となり、講座を自主運営する生涯学習講座の一環として企画された。「輝き厚木塾」は今年で開講7年目。
この日の講師は神奈川工科大学厚木市子ども科学館学芸員の菅原賢さん。
この日は、180人が参加。菅原さんが、ハレー彗星、しし座流星雨など天文現象を紹介した後、日食の仕組みや光の電磁波スペクトルを測定する光学機器「分光器」を使い、光の見え方の違いを比較する科学実験を行いながら講演した。
参加した人は熱心にメモをとり、真剣な表情で講演に聞き入っていた。金環日食の様子がスクリーンに映し出されると「すごい」と声が上がっていた。
菅原さんは「科学は難しい、よく分からないことばかりかもしれませんが、分かったときに感動します。それが科学を学ぶ楽しみでもあります」と話した。
長谷在住の藤浦浩子さん(45)は「難しい話を分かりやすく楽しく聞かせていただき来てよかったです。新鮮な感動を覚えました」と笑顔で話した。
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