男子プロバスケットボール「Bリーグ」に所属する横浜ビー・コルセアーズの運営会社(株)横浜ビー・コルセアーズ(中川中央)はこのほど、球団代表の植田哲也氏(48)が新代表取締役に就任したことを発表した。
植田新代表は、Bリーグ発足以前から、同チームの球団代表として6年間に渡り、選手やスタッフを下支えし、ビーコルがホームタウン横浜に根付くための活動に尽力してきた。前代表取締役だった岡本尚博氏の言葉、『関わる方(仲間)を増やせ』を引き合いに出した植田新代表は、「この言葉が、私のクラブ運営の根底にある。横浜ビー・コルセアーズに関わる全ての方に、『ビーコルが好き』『ビーコルのおかげ』『ビーコルがいて良かった』と言っていただけるよう、またビーコルに関わること自体が皆さまの誇りになるよう、一意専心、全力で取り組む」と就任コメントを発表。一方、岡本氏は代表取締役CEOに就任した4年間を振り返り「海賊(クラブ愛称)の新章では皆様のご期待に沿えるよう、私も植田を全力でバックアップしていく」と話す。
同チームはB1リーグ参加初年度から3年連続でB2リーグへの降格危機にさらされている。また、エースの川村卓也選手らが退団するなど新シーズンに向けたチーム強化が喫緊の課題となる。
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