私が推進してきた三ツ境駅北口のバリアフリー化について８月７日、横浜市道路局から説明があり、相鉄ライフ三ツ境Ｂ棟近くにエレベーターを設置する方向性であることが分かりました。

　北口には相鉄ライフ（本棟）の西側に隣接するようにエレベーターが設けられているものの、北側から利用するには間の道路を迂回する必要があります。また、バスターミナルからペデストリアンデッキに向かう階段沿いに上りエスカレーターが設置されていますが、下りエスカレーターはありません。

　こうした状況に地域の方々がお困りで、私は２０２０年、駅北側の笹野台連合自治会からバリアフリー化の陳情を受けました。陳情を受けて地域の方々や青柳陽一郎衆議院議員らと道路局長を訪問。バリアフリー化の実現を強く要望しました。

　エレベーター設置は今年度、より具体的な計画が決まる見通し。下りエスカレーターやライフ内のエレベーター設置については、市と相鉄と引き続き協議しています。

　三ツ境駅は、旧上瀬谷通信施設で開かれる国際園芸博覧会（27年）の来場者を受け入れる重要拠点の一つ。私は地域住民の利便性向上に加え、園芸博の円滑な輸送アクセス構築を目指して、今後もバリアフリー化を推進していく考えです。

花上喜代志

瀬谷区三ツ境174-37

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