●気軽な相談窓口

　９月10日から、ひきこもりなど困難を抱える若者の悩みにＬＩＮＥで応える「よこはま子ども・若者相談室」が開設。チャットにより多様な悩み事に対して気軽に相談できるもので、心理カウンセラー等の専門的な相談員がリアルタイムで対応します。市内在住の子どもや若者、その家族が無料で相談できます。

●ＳＮＳの活用を

　我が党はひきこもりの原因ともなる、いじめの兆候等で気になる児童・生徒に対し、直接向き合う機会を持つことや学校カウンセラーの配置拡充など、重大事態に発展しない早期からの取り組み、ＳＮＳ活用などによる相談しやすい環境整備を推進してきました。

●若者ニーズに応える

　昨年度の「横浜市子ども・若者実態調査／市民生活実態調査」によれば、若者のひきこもり群の約９割が公的機関に相談したいと思わないと回答。匿名性やプライバシーに配慮した相談環境が必要な一方、若者の多くはＳＮＳから情報を得ているとの結果でした。ヤングケアラーに関する調査結果からも、小・中学生、高校生の声をもとに見守り、支える環境づくりを進めています。

■学校ブロック塀対策を完了

　Ｈ30年の大阪府北部地震で学校ブロック塀が倒壊し児童が犠牲になった事故を受け、我が党は緊急要望を市長に提出。全ての小中学校ブロック塀を軽量なフェンスに置き換える等の対策を推進し、建築基準法に合致しない箇所の対策が完了。基準に合致しているものの老朽化が進む96校は完了し、残り48校も順次安全対策が進められます。

まちかどホットライン●横断歩道の移設

　市営楽老ハイツ付近の横断歩道は、多くの方がここを渡らず乱横断していました。高齢者に加え、横浜瀬谷高校の生徒も多い場所であり、敷設場所の改善を求める声を頂いていました。歩道段差の整備を経て、南側への移設が完成しました。

横浜市会議員　久保　かずひろ

市会議員室

TEL:045-671-3023

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