●ワンストップ窓口

　今年度予算には、わが党が長年取り組んできた「お悔やみ窓口」が初めて盛り込まれています。これは、死亡手続きをワンストップで行う窓口。多い方は行政手続きを含めて20以上の手続きが必要な場合もあります。

●死亡手続きが煩雑

　私は「死亡の際に必要なお悔やみ関係の手続きは、複数課の窓口で行う必要があり煩雑」といった声や、御遺族が限られた時間で故人を偲ぶ中、手続き簡素化を求めるご意見を頂き、繰り返し横浜市に伝えてきました。

●瀬谷区に専用窓口

　先の本会議での質問に市長は、「御高齢の方や手続きに不慣れな方も多くおり、市民の皆様の不安を解消できる窓口の設置は重要である」として、今年度（Ｒ６年１月開始予定）に瀬谷区と鶴見区をモデル区として、御遺族の相談対応を行う専用窓口を設置することを明らかにしました。

●お悔やみハンドブック

　一連の手続きをまとめた「お悔やみハンドブック」は、使いやすく改善を求めてきたものが、すでに各区のウェブページに掲載されています。

まちかどホットライン●横断歩道の再整備

　【1】松陽高校前交差点、【2】阿久和団地集会場前交差点の横断歩道等の再整備がこのほど完了。経年劣化で横断歩道等が見えなくなり、ヒヤリハットが散見されていました。【1】は学校付近であることや阿久和小学校の統合（24年度）に伴うスクールゾーン変更を控えて、【2】は高齢者の多い団地の集会場付近であり、早期対応を求める声を頂いていました。２つの交差点の横断歩道の合計８カ所と一時停止の路面表示を、瀬谷警察署のご尽力で再整備しました。

横浜市会議員　久保　かずひろ

市会議員室

TEL:045-671-3023

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