私は経済産業省で15年間、経済政策を担当し、現在は自民党衆議院神奈川13区支部長として瀬谷区・大和市・綾瀬市で活動をしています。３児の父でもあります。

　物心ついた90年代は、「失われた30年」の始まりでもありました。その後の少子高齢化の進展と相まって、今では、先行きへの不安から、個人も企業もお金を使わない、あるいは、所得の伸び悩みからお金を使えない、「お金が回らない経済」が定着しています。そのような中で、足元では物価高という事態に直面しています。個人の所得が増えず、物価が上がり続ければ、生活だけが苦しくなっていきます。

　政府は、今度の経済対策で、ガソリン・電気など足元の物価高騰対策に加えて、物価上昇に負けない経済実現のための、賃上げ・投資促進を柱とすることとしています。経済対策を足がかりに、物価高に負けない、賃金・所得が当たり前に伸びる経済を実現しなくてはいけません。

　経済を活性化させ、安心して子育てができる・老後が迎えられる・新しいチャレンジができる社会の実現に取り組む必要があります。経済産業省での経験も生かしながら、国の政策をわかりやすく皆様に届け、また、皆様の声を国の政策につなげたいと考えています。是非、皆様の声をお聞かせください。

まるた こう一郎

大和市大和南1-14-3中丸ビル201

TEL:046-264-5666

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