平安公園などを拠点に活動する区内少年野球チーム・ニュー横浜スターズ(水野圭監督)が、9月24日、横浜薬大スタジアム=戸塚区=で行われた『第41回横浜市小学生野球選手権春季大会』の決勝戦で山手メイツ(中区)を4対1で下し、優勝を果たした。
悪天候による2度の順延で、当初予定よりも1カ月遅れた決勝戦。延期による不安を抱えながらも、投手の好投、隙のない守備、そしてチャンスを逃さない攻撃を随所に見せ、チーム一丸で勝利をたぐり寄せた。
最優秀選手賞には、この日の先発マウンドを託された鳥塚晴翔君が選ばれた。
悔しさバネに
YBBL春季大会ではベスト8、県小学生野球連盟大会では3位と、今春の大会では、あと一歩およばず敗退。悔しさをバネに、夏の間に厳しい練習を積み重ねてきた。今大会はその努力の成果を発揮。6年生としては念願の初優勝となった。
主将の寺島崇生君は「初めて優勝をつかみ取ることができました。残りの大会も優勝目指して一つ一つ勝ち進んで行けるようにがんばります」とさらなる活躍を誓った。
チームとしては8月の『第39回横浜寿ライオンズ杯新人戦』(5年生大会)に続いての優勝となり、この秋の大会でも上位を狙っていくという。
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