京急鶴見駅そばの鶴見銀座商店街(ベルロードつるみ)で6月26日、およそ1年半ぶりとなる企画「つるぎんドット来〜い」が開かれた。
イベントは、2001年6月から、地域への還元企画としてスタート。毎月一度、雨の日も風の日も実施してきたが、新型コロナウイルスの影響で昨年1月を最後に休止となっていた。
徐々に100%へ
3月末、鶴見小児童による商店街のキャラクター「にじベルくん」のお披露目イベントが行われたが、「ドット来い」としては今回が久しぶりの開催となった。
商店街では、4月、5月も実施準備を進めていたが、感染状況などから断念。「にぎわいを戻したい」と、東京都などの緊急事態宣言が解除されたことなどを受けて開催に踏み切った。
当日は、フリーマーケットなど、対策が難しい内容は避け、部分的に再開。サプライズとして県立鶴見総合高校の和太鼓部も出演し、通りに華を添えた。同商店街は「徐々に100%にしていくが、状況によっては中止も含め柔軟に対応したい」と話した。
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つるぎん27日に4月25日 |
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