藤沢 社会
公開日:2026.07.10
県日赤紺綬有効会 若年層の献血と会員増へ
日本赤十字社の支援組織、神奈川県日赤紺綬有功会の総会が2日、横浜市の県民共済プラザで開かれ、会員ら約100人が集まった。亀井野で総合建設業を営む傍ら、同会の会長を務める最上重夫氏は、来年に日本赤十字社が創立150周年、神奈川県支部も140周年の節目を迎えることに触れた上で、若年層への献血運動の推進や「一人が一人を」を合言葉に新規会員の紹介への協力を呼びかけた。また、全国の県庁所在地で唯一存在していなかった「横浜支会」の設立を報告するなど会場を沸かせた。
続いて県支部長の黒岩祐治知事も登壇。東日本大震災や能登半島地震などの教訓に触れ、「今後予測される大地震を見据え、救護員の実戦力を高める訓練を重ねていく」と災害対策への決意を新たにした。最上氏が勧進元の大相撲藤沢場所での献血キャンペーンについても話題に上げ、1279人から380リットルの血液が確保された実績や厳しい経営環境が続く医療事業での地域連携強化の方針を報告。さらに来年3月から、横浜市瀬谷区・旭区で開かれる国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」に向け、「オール神奈川で盛り上げていきたい」と意欲を示した。
総会では、赤十字事業の進展に貢献をした個人・団体への表彰伝達式も行われ、受賞者へ賞状や感謝状が手渡された。
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