意見広告・議会報告
市政報告㉔ かわさきTEKTEKの新たな取組と効果 みらい川崎市議会議員団(多摩区)嶋田和明
「かわさきTEKTEK」は、歩いて貯めたポイントを市立小学校などに寄付すると、協賛企業の応援特典に申し込める仕組みです。令和7年度からは寄付先に中学校が追加されました。追加した理由と予想される効果について質問しました。
健康福祉局からは「中学校校長会やPTA、アプリ利用者へのアンケート等において、中学校の追加の要望が多く寄せられたことなどを勘案し実施することにした。中学校を追加することで、その保護者世代を中心に、より多くの働き盛り世代の方が参加することで、市民の健康行動の促進につながることを期待している」との答弁でした。
次に、高齢者をはじめ日々散策や里山歩き、観光地巡りなどをされる方も多くいることから、アプリの活用を促す取組について質問しました。当局は「いこい元気広場での登録勧奨をはじめ、各種高齢者向けイベントでの広報や地域包括支援センター等を通じた周知など様々な広報活動を展開してきた。加えて、本市ホームページにアプリの登録方法を分かりやすく説明した動画を掲載している」との答弁でした。
また、様々なイベントも開催し、市内名所や商店街等のウォーキングラリー、清掃ウォーク等の参加者にポイントを付与する等の工夫もされており、健康増進の良いきっかけとなっています。
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6月13日