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中原区 教育

公開日:2022.11.18

今井中生が記者体験
本紙の社会的役割学ぶ

  • 校長に取材する3人

 働く人に触れ社会を学ぶ「キャリア学習」の一環として、今井中学校2年の青木楓さん、池田小采子(ことこ)さん、松永亜希さんの3人が11月10日、タウンニュース川崎支社(中原区下新城)を訪問。取材などを通じ、記者の仕事を体験した。

 地域新聞としての本紙の役割や業務内容について説明を受けた3人は、中原区編集室の記者に同行。区役所に出向いて情報を収集した後、19日に創立70周年記念式典を開催する新城小学校で、記念事業の内容や児童らの取り組みなどを取材した。3人は記者になりきり、同校の校長や担当教員らに、事業の詳細や学校としての考えなどについて質問し、熱心にメモを取っていた。

 職場体験を終え、青木さんは「地域とのつながりを大切にしながら、新聞を作り上げていることを知った。貴重なこの社会経験を今後に生かしたい」、池田さんは「私たち学生は地域の人たちに支えられているということが分かった。多くの人と関係を築き、もっと中原区を知りたいと思った」、松永さんは「話の聞き方や情報の引き出し方など、記者としての工夫が分かった。学校生活だけでは体験できないことを学べた」と、それぞれ振り返った。

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