中原区 スポーツ
公開日:2026.01.01
あの人は今、何してる?
健大高崎高校3年 佐藤龍月さん(18)
中原区版の過去の紙面に登場してくれた人の今に迫る「あの人は今何している?」。今回は、6年前(2019年12月20日号)に紹介した佐藤龍月さんです。
今号でも紹介しているプロ野球のオリックス・バファローズへの入団が決まった健大高崎高校(群馬県)3年の佐藤龍月さん。2019年12月20日号で紙面に登場した。当時、小学6年生で今井西町少年野球部に所属。プロ野球12球団が編成する「読売ジャイアンツジュニア」に選ばれ、ジュニアトーナメントに出場した。「懐かしいですね。あのころは破天荒な性格で周囲に迷惑をかけていたかも」と笑顔で当時を振り返る。
「小学生時代は野球小僧でしたね」と語る佐藤さん。毎日、祖父や父、母と家の庭に張ったネットで打ち込み、素振りを繰り返した。120Km超の速球が武器で投手として注目を集めていたが「バッティングが好きでした」と振り返る。今井西町少年野球部で指導していた渋谷基之さんは「投手で球が速く、打つ方でも4番。区内でも有名だった。ドラフトでプロに行くと言っていて約束を守ってくれた」と当時を語り、喜ぶ。
「ジャイアンツジュニア」でコーチを務めていた元読売ジャイアンツの山口鉄也投手に出会えたことも大きかった。「いろいろ指導をしてもらって勉強になった」と感謝を口にする。「あの頃の自分に声を掛けるとしたら?」と尋ねると「好きなことに向き合って自由にやればいい、ですかね」と笑顔で語る。健大高崎では、2年春にセンバツで優勝した後、肘を手術し、それを乗り越えて、春夏と甲子園に出場。昨年10月にドラフトでオリックス・バファローズから3位指名を受けた。肘の手術も含めて、歩んできた道に後悔はなく、夢だったプロ野球選手になれたからだ。
「克己心」。父から送られたこの言葉を日々心に刻む。その父は「常に寄り添って前向きな言葉を掛けてくれる存在」と話す。いつも支えてくれた母も「高校で寮に入って存在のありがたさに気づけた。母がいなかったら続けてこれなかった」。そして、小中高と背中を追いかけてきた兄に対しては「負けたくない存在。今はアメリカで野球をやっているので一緒に頑張りたい」と、幼い頃から支えてくれた家族には感謝の念が尽きない。
「ぜひ京セラドーム大阪で、マウンドに立つ姿を見てもらえたら。応援してほしい」と地元ファンへ呼び掛ける。
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