飯森範親氏がタクト 昭和音大が定期演奏会
昭和音楽大学の卒業生を中心に結成されたオーケストラ「テアトロ・ジーリオ・ショウワ」が3月20日、同大学で第6回定期演奏会を行う。午後2時開演(午後1時半開場)。
定期演奏会は「ブラームス2つの交響曲」と題し、「苦悩と歓喜」という2つの対照的なテーマで演奏が行われる。曲目は「交響曲第4番ホ短調作品98」「交響曲第2番ニ長調作品73」。国内外で名だたる賞を受賞し、多くの評価を集める飯森範親氏がタクトを振る。
飯森氏は94年から東京交響楽団の専属指揮者、モスクワ放送交響楽団特別客演指揮者などを歴任。01年からはドイツ・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団の音楽総監督に就任している。
「テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ」とは、2012年の「しんゆりオペラ・ガラコンサート」で共演。飯森氏の指揮棒が織り成す独特の世界観に、若い才能が呼応する。
この演奏会に関する詳細はチケットについては同大学チケットセンター(【電話】044・953・9899)へ。
読者2組4人を招待
この演奏会に本紙読者2組4人を招待。希望者は葉書に【1】住所【2】氏名【3】電話番号を明記のうえ、〒216-0035川崎市宮前区馬絹2880の1(株)タウンニュース社麻生区編集室「定期演奏会」係まで。2月28日必着。
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