麻生区選出の市議会議員団が12月12日、福田紀彦市長のもとを訪れ、次年度の「重点予算要望書」を提出した=写真。
この日出席した市議は花輪孝一市議(公明)、山崎直史市議(自民)、勝又光江市議(共産)、木庭理香子市議(みらい)、月本琢也市議(無所属)、老沼純市議(自民)の6人。
議員団が提出したのは区の重点施策となる全8項目の予算要望。各項目の概要が説明されたのち、出席市議からは地下鉄延伸が期待される新百合ヶ丘の拠点整備、世田谷町田線の踏切やセレサモス麻生店周辺の渋滞解消といった話題が挙がり、福田市長はそれぞれの要望に耳を傾けていた。市長は「雪対策など初めて聞く話もあった。バス路線の課題解決に向けた調査など、来年度に取り組みたい」と話していた。出席した市議の一人は「麻生区に関わる大事な部分をまとめたもの。一歩でも二歩でも進めてもらいたい」と話していた。
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