創作人形作家の三輪輝子さん=人物風土記で紹介=がビスクドールの個展「MIWA DOLL Fantasy2019」を7月25日(木)から31日(水)に開催する。会場はギャラリーコンセプト21(東京都港区北青山3の15の16)。入場無料。
ビスクドールは磁器焼きの創作人形のことで、1860年頃からヨーロッパの上流階級の子女の愛玩用として広まった。現在はアンティークドールとして希少価値が高いものも多い。
三輪さんはドールの美しさにほれ込み、約40年前からビスクドール制作を開始。ミワドールとして国内外で展示、販売されている。1999年には伊豆高原に美術館がオープンさせたが、「都内近郊で作品を見たい」というファンの声に応え今回個展を開催することに。個展では新作14体ほどが並ぶ。「高級アクセサリーを使用した人形も3体展示します。人形のイメージにあわせたシチュエーションも作りこんでいます」と三輪さん。
開催時間は午前11時から午後7時(最終日は午後3時)。問合せは創作人形館ミワドール【電話】0557・55・1038(火・水休館)、【メール】miwadoll@jade.dti.ne.jpへ。
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