桐光学園高校出身の松井裕樹選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)が川崎市を通じて市内医療従事者向けに、サージカルマスク1万枚を寄付した。川崎市のほか、生まれ育った横浜市、在住する宮城県にも寄付した。
寄付されたマスクは準備が整い次第、市から市内の医療従事者に順次配布される。
松井選手はコメントは次の通り。
「今、日々懸命に新型コロナウイルスと闘う医療従事者の方が多くいらっしゃいます。そのような方々への感謝の思いと、新型コロナウイルス感染拡大防止のために何かできないかという思いから、このたびマスクの寄付をさせていただくことになりました。今回は、入団以来県民となり7年目を迎えた第二の故郷である宮城県と、生まれ育った横浜市、高校時代に3年間過ごした川崎市へ寄付させていただき、医療従事者の方々やマスクが不足して困っている方々に届けていただきたいと思います。微力ではありますが、皆さんが一日でも早く普段の生活を取り戻すための力となり、開幕を迎えた時、皆さんへ笑顔を届けられるようなピッチングをお見せできるよう私も頑張ります」
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