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麻生区 文化

公開日:2023.01.01

3年ぶりの演奏「楽しみ」
白鳥神社片平囃子連

  • 練習に励むメンバー

    練習に励むメンバー

 小気味の良い太鼓や笛の音に耳を傾けて――。1月7日(土)に開催される「あさお古風七草粥の会」。会場となる麻生区役所広場でお囃子の演奏が披露される。担当するのは、白鳥神社片平囃子連だ。

 同団体は、片平囃子連の名で、戦前から伝統芸能として地域に根差した活動を続けてきた。高度経済成長期などを経て、一時期活動が途絶えたものの、先人たちが受け継いできた伝統を大切にしたいと1997年に活動を再開。その後は、白鳥神社の例大祭、高齢者施設での演奏、近隣の小学校への訪問などの活動を行ってきた。その功績が認められ、2013年には川崎市から地域功労賞を受賞した。

 一昨年から、活動場所を白鳥神社の社務所に移し、現在の名称に変更。週に2回、白山神社囃子連の熟練メンバーの指導を受けながら、同社務所で練習を重ねてきた。

 七草粥の会での演奏は10年ほど前から。しかし、コロナ感染拡大防止のため、ここ2年は演奏が中止となり、今回3年ぶりとなる。連としての活動も、昨年は休止が続いていたが、昨年9月から再開。メンバーの市川毅さんは「3年ぶりに多くの皆さんに聞いてもらうので、今から楽しみ」と期待に胸を躍らせる。

 連に参加して4年目になる中学1年生の原真斗さんは「周りの人たちはお囃子をやっていないので、誇らしい。コロナで久しく太鼓を叩けていなったので寂しかった。今活動できていてうれしい」と声を弾ませる。市川さんは「昨年は練習もずっとできていなかったので、活動が再開できて良かった。地域の伝統を絶やすことがないように、これからもしっかり継承していきたい」と抱負を語った。

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