戻る

麻生区 意見広告

公開日:2023.01.01

連載100
ペットの同行避難について
みらい川崎市議会議員団 こば りか子

  • ペットの同行避難について (写真1)

 令和元年東日本台風の際に本市では、ペットと同行避難ができず、避難を諦めた男性が水没した自宅で亡くなりました。

 このことを教訓に、本市では、水害の際は全ての避難所でペットの同行避難が可能となりました。しかし、震災時は、避難所運営会議の判断に任されており、全市で調査したところ、未だ複数の避難所が受入れ不可であることが分かりました。昨今、ペットを飼育している家が一軒もない町内会・自治会はなく、ペットの同行避難については危機管理本部が方針を定め、水害・震災など災害種別にかかわらず、受入れ体制を整えるべきと質しました。その結果、危機管理監から「震災時は家屋倒壊等により、多くの市民が長期的な避難生活を強いられる場合が想定されることから災害種別を問わず、原則全ての避難所で受入れることを避難所運営会議に働きかける」との答弁を得ました。また、飼い主の方に対しては日常の備えや避難所でのルールについて啓発等に取組むとのことです。

 また、学校での受入れについては学校側の不理解や、校長が替わる度に対応が変わるという課題もあることから、その点について統一するよう教育長に質したところ「学校の管理業務の一環として避難所への協力業務を位置づけており、柔軟な対応がなされるよう周知徹底に努める」との答弁がありました。これらの答弁を受け、私からは、ペットの同行避難について、居住する地域や避難先となる学校によって対応が異なることがないよう念押しするとともに、飼い主の方に対する受入れ条件等の周知・啓発については、所管する健康福祉局や「ペットと防災」について活動している団体にも意見をいただき、その知見を活かしながら実用的な受入れ体制を整えることを要望しました。

連載100回目になりました!

 皆様に市政に関心を持っていただくことを目標に始めた掲載が、今回で100回目となりました。主に委員会や定例会で取上げた課題を掲載してきましたが、初期のコロナ禍ではワクチン接種や副反応など行政からの情報が少なく、混乱していた際には、議会に報告があった最新情報をこの紙面でお伝えするためにも活用しました。引き続き、分り易い情報提供に努めてまいります。バックナンバーをご希望の方はご連絡ください。

みらい川崎市議会議員団 木庭理香子

TEL:044-299-7360

http://www.koba-rikako.com

    麻生区 人気記事ランキング

    • 前日
    • 1週間
    • 1か月

    麻生区 人気記事ランキング

    • 前日
    • 1週間
    • 1か月

    ピックアップ

    すべて見る

    意見広告・議会報告

    すべて見る

    麻生区 意見広告の新着記事

    麻生区 意見広告の記事を検索

    コラム

    コラム一覧

    • LINE
    • X
    • Facebook
    • youtube
    • RSS