一般社団法人サステナブルマップ(今井雄也代表)が主催する「SDGsマルシェinあさお」が2月10日、新百合21ホールで開催され、区内でSDGsについて取り組む団体や企業が参加し、活動の紹介や関連商品の販売を行った。ステージでは、同法人が運営する「麻生区SDGs推進隊」がこれまでの活動報告を行い、来場者からは拍手が起こった。
同法人は、2021年に麻生区市民提案型協働事業として、小中学生を対象にした推進隊の活動をスタート。区内で実践されている取り組みを可視化できる地図作りや、企業の協力のもと行った体験活動から、学びを深めてきた。
当日は、今井代表の進行のもと、4人のメンバーが代表して、黒川での農業見学など、今年度行った活動の報告や、更新された地図の紹介を行った。同推進隊の活動目的の一つが「子どものアクションによる大人の行動変容」であることから、メンバーは「大人に伝えたいこと」として、「大変でも、未来の子どものために生活の中でサステナブルなことを意識してほしい」と声をあげた。
今井代表は「色々な形で人同士が交われる場所として発展していければ」と展望を語った。
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