意見広告・議会報告
立憲民主党・かながわクラブ 県政報告 安心して暮らせる街づくりを進めます! 神奈川県議会議員(川崎区)さかい学
県議会は定例会開会中で、新年度を迎えて正副議長の選挙や、所属常任委員会等の異動があったところです。
私は今年度、「防災警察常任委員会」の副委員長を拝命しました。残念ながら、特に川崎区は県内でも犯罪が多く、先日は痛ましい事件もありました。川崎区は治安に課題があり、地域からも安心安全に対するニーズが高い状況が続いておりますので気を引き締めて取組む決意です。
さて、令和6年度の県警発表の統計資料では、県内全ての市区長村別の犯罪認知件数統計において川崎区は2638件を記録し、県内ワーストとなっております。これは市区町村別の統計ですので、例えば藤沢市全体の2466件や、大きな繁華街のある横浜市中区の1774件を大きく超える状況となっています。
この統計をよく見ていくと、川崎区は自転車の盗難が1135件となっており、他の市区町村と比べてその割合が際立って高くなっています。道が平坦であり、県内屈指の繁華街がある川崎駅周辺に人が集中するという構造と関係ありそうです。これ以外にも住居などへの不法侵入を伴わない、車上や部品狙い、万引きなどの非侵入盗が多い傾向がありますのでこうした地域の現状に即した対策が求められます。
そして全県的には、今年に入って交通事故により亡くなる方が増えており5月31日現在で59名と全国ワーストとなっています。県内でも事故の多い交差点が点在する川崎区ですので交通安全対策も引き続き求めていきたいと思います。
毎年度、県が行う「県民ニーズ調査」でも、犯罪や交通事故をなくすことへの要望が高止まりしていることからも安心安全の街づくりを進めていきます。
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6月20日
6月13日