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相模原納涼花火実行委 「クラファン」で整備費募る 高田橋周辺の河川敷

文化

掲載号:2020年8月27日号

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例年、納涼花火大会で利用されているが、現在は地形が変わり整備が必要となっている高田橋周辺の河川敷=7月撮影
例年、納涼花火大会で利用されているが、現在は地形が変わり整備が必要となっている高田橋周辺の河川敷=7月撮影

 昨年10月の令和元年東日本台風発生時に、相模川が増水して大きな被害を受けた高田橋周辺河川敷の整備を呼びかけるため、相模原納涼花火大会実行委員会(久野新一実行委員長)は10月11日(日)まで、オンラインで資金を調達するクラウドファンディング(クラファン)を実施している。クラファンは、取り組みに共感した不特定多数の人から、インターネットで事業資金を募る方法。

 今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で同花火大会の通常開催が中止になった。加えて、各種イベントも中止が相次いでいることから同実行委は「コロナで落ち込んだ市民を元気づける」ことを目的に、「相模原納涼花火大会2020さがみはら元気花火」と銘打ち代替事業を企画。今回の取り組みはその一つ。

 同花火大会の通常開催の検討にあたっては、コロナ禍と並んで河川敷の整備が大きな課題とされた。台風時の城山ダム放流で河川が増水し水没した河原は現在、大小の石や岩が堆積し地盤も隆起。歩行や車両通行に支障が生じている状態だ。

 そこで実行委では、クラファンを実施し、300万円を目標額として河川敷整備などにあてる資金を募ることを決めた。

 また、実行委ではもう一つの事業として、クラファンで寄せられた支援金額に応じて、返礼の花火を打ち上げる。打ち上げは9月26日と10月24日。11月以降の3回目は、クラファンの支援状況に応じて実施を判断する。3密を避けるため場所は非公開とし、短時間の打ち上げを予定する。

 実行委広報担当の梶山純さんは、「花火の力で、市民も相模川も元気を取り戻せるように頑張りたい」と話している。

 支援の方法など詳細は梶山さん【携帯電話】090・3590・8152へ。
 

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