さがみはら中央区 教育
公開日:2023.05.25
麻布大博物館×市立博物館
連携締結で新たな学び
麻布大学(淵野辺)いのちの博物館と相模原市立博物館(高根)がこのほど、両博物館の展示・教育活動の連携を深めるため、「麻布大学いのちの博物館と相模原市立博物館との連携事業に係る覚書」を締結した。これに伴い、麻布大学いのちの博物館の島津徳人館長と同学職員らが5月11日に市役所を訪れ、市教育委員会の渡邉志寿代教育長と面会を行った。
麻布大学と相模原市は2014年に「麻布大学と相模原市との包括連携に関する協定書」を締結し、これまでにもミニ展示の巡回や学生による出張展示解説などを実施し、相互に連携を図ってきた。
今回の覚書の締結により、学生、教員、学芸員、市民などによる交流や合同企画の発案がスムーズになり、展示を双方に設置するなど、相互の情報発信の強化も期待できるという。今後は、学生・教職員が専門性を生かして市立博物館で講座を実施するなど、市民が大学の専門教育や資料に触れる機会が増えることが見込まれる。
渡邉教育長は「(いのちの博物館は)実際に見て感じることができる施設。連携することでより多くの方に学んでもらえる」と期待を寄せる。いのちの博物館の島津館長は「私たちの博物館の展示を市民のみなさんにも有効に活用していただけたら。両博物館で協力して新たな企画もしていきたい」と抱負を語った。
「学生にも相模原のことを知ってもらえるきっかけになる」と市立博物館の佐々木春美館長。大学と市博物館の関係が深まることで、学生と地域の結びつき強化にも期待がかかる。
より自由に、スムーズに
麻布大学いのちの博物館は、同学創立125周年を記念して2015年に設立。同学が長年研究を行う中で蓄積された多種多様な動物の標本を中心に、貴重な歴史的資料を一般公開している。
今回の覚書締結について島津館長は「事務手続きがスムーズになり、市を通さず博物館の担当者同士で連携をとれるようになることが大きい」と話し、「直接意見交換をできるなど自由度が上がることで、学生や学芸員などいろいろな人が関わって出し合ったアイデアをすぐに実行できるようになる」と期待する。
コロナによる制限が緩和され、同館へは地域から問い合わせも増えてきているという。
同学職員の白石一郎さんは、今後の取り組みによって「もっと興味を持ってもらえたらうれしい」と話した。
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