地域で作る花と緑のまち 花壇コンクール審査結果
市民の花”すみれ”をメインとして市民の手づくりによる花壇の草花が彩る中、2014年度「春の花壇コンクール」審査会が4月28日に行われ、最優秀賞には”鶴間三角公園清掃の会”による同公園内の花壇が選ばれた。
今回で83回目となるこの事業は都市緑化を推進し、”花の香り漂う美しいまちづくり”に寄与することを目的に実施されたもの。市営下小山田苗圃で育った小さな草花の苗を公園、道路、学校、幼稚園などの公共的な場所に市民参加で育て、春・秋年2回のコンクールで美しさを競う。市民が主役となり、花と緑いっぱいのまちの実現に向けてみんなで考え、みんなで育て上げていく。
春のコンクールでは対象となった344団体の現地調査が実施され、28日の本審査会で各賞が決定した。審査員は、恵泉女学園大学の山浩美さん、町田市産業観光課から1人、公園緑地課から2人、苗の生産を担当している下小山田苗圃管理組合から1人の計5人で行われ、花壇のデザイン、草花の生育状態、手入れの状況、花壇の総合美などの観点により、各賞が選定された。審査結果は以下の通り。
▼最優秀賞/鶴間・三角公園清掃の会(鶴間三角公園内)
▼優秀賞/鶴四富士見GFC、ききょう保育園、忠生自然第3クラブ、南つくし野小学校花の会、小山長寿会、けやき会、三輪緑山花ごろもの会ゆりの木通り公園前、大戸やまぶき会、悠々園、南町田病院を花でいっぱいにする会、武蔵岡団地8号棟花壇同好会、さくらんぼホール施設委員会、金森クイーンチェリーガーデン、ふよう病院グループホームあおぞら中庭ボランティア隊、めぶき公園花の友、グループホーム花物語まちだ南、高北自治会”花の会”、高ヶ坂保育園、金森イレブンチェリーガーデン、町田市教育センター花を愛する会、忠生中学校、都立小川高校PTA校外委員会、都立成瀬高校おはなばたけ。
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