市立町田第一中学校(花田英樹校長)の1年生が総合的な学習の一環として、第1回笑顔杯争奪プレゼンコンテストを行った。1〜8組と特別支援学級の9クラス49チームが参加し、予選会を通過した各クラスの代表が3月23日のファイナルに臨んだ。
市が策定する「(仮称)まちだ未来づくりビジョン2040」に対し、生徒たちが提言(提案)を発表。「『誰にとっても観たい町田』『誰にとっても住みたい町田』にしていくために。」をテーマに現状や課題、解決方法などを自分たちで編集し、要点をまとめた。あるチームは町田の自然環境をアピールし、写真映えするスポットを増やすなどのアイデアを披露。知名度を上げることも訴えた。
表現力を伸ばす
コロナ禍のため発表は各クラスでスライドを視聴。市の職員も見学に訪れ講評を行った。24日の学年集会で投票結果が発表され、笑顔杯を手にしたのは1組(5班)。花田校長は「発表を通して表現の経験を積み、表現力を伸ばす」とコンテストの狙いを話した。
町田版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|