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公開日:2026.10.16

でごいち親子文庫 「一歩一歩」で半世紀 22日に大和市保健福祉センターで「記念の集い」

  • 来場を呼びかける世話人のメンバー

    来場を呼びかける世話人のメンバー

 南林間を拠点に活動する「でごいち親子文庫」(伊禮(いれい)利奈・良知(らち)仁美代表)が、来年2月に創立50周年を迎える。地域の子どもたちが本に親しめる居場所として歩みを重ねてきた。半世紀の節目に先がけて、10月22日(木)には市保健福祉センター(鶴間)で「50周年記念の集い」が開催される。

 親子文庫は、1977年に南林間小学校の学級文庫をきっかけに発足した。当時は最寄りの市立図書館が同校から遠く、学校の図書室も十分でなかったことから、担任教諭と保護者らが「地域で本に触れられる場を作ろう」と開設した。

 名称の「でごいち」は蒸気機関車D51に由来。新幹線のように速くはなくとも、地に足を着けて「一歩一歩進もう」という思いが込められた。

 現在は「世話人」と呼ばれるボランティア10人が運営を担い、およそ4000冊を超える本を所蔵。第1〜第3水曜日に南林間小学校そばで開館している。子どもから高齢者まで気軽に立ち寄れる「地域のオアシス」として親しまれている。

 同文庫で44年間世話人として活動している小西雅子さん(79)は「世話人みんなが楽しくやってこれたからこそ続けることができた」と語る。

感謝伝える

 記念の集いは10月22日(木)、市保健福祉センター4階で午後1時30分から4時まで開催される(1時15分開場)。参加無料で先着50人。第1部(1時30分〜2時15分)では開会あいさつと大型絵本の読み聞かせ、第2部(2時30分〜4時)では芝レディースクリニック副院長の秋好順子医師を招き、講演会「思春期のトリセツ」が行われる。

 同文庫では「地域の皆さんと歩んできた50年の感謝を込めて開催します。気軽に足を運んでもらえたら」と呼びかけている。問い合わせは公式インスタグラムまで。

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