児童向けのすべり台がこのほど、荻野運動公園内の花原エリアに完成し、4月1日に供用を開始した。
すべり台は、以前同エリアにあったローラースライダーの老朽化に伴いリニューアルしたもの。
新すべり台は、摩擦抵抗が少なく静電気が起きにくいなどの特徴がある超高分子量ポリエチレン製。高低差20mで全長が62mあり、管理する市公園緑地課によると、同種類のすべり台では日本一の長さになるという。春は菜の花、秋にはコスモスが咲く同エリアとなじむようにと、淡い緑色を基調にデザインされた。
建設費は、旧すべり台の撤去費用を含めて約4000万円。使用料は無料で、6歳未満は保護者の同伴が必要になる。
この日は、オープニングイベントが行われ、バルーンアートや大道芸人によるパントマイムのほか、あゆコロちゃんも登場。親子連れなど多くの人が公園を訪れ、新しいすべり台で遊ぼうと行列を作っていた。
当日遊びに訪れていた山本遥稀さん(小鮎中2年)、石橋寿希也さん(小鮎小6年)、石橋輝望矢さん(同小4年)は「高くてスピードが出て楽しかった」「前のすべり台よりいい」「色もデザインも公園に合っている」などと感想を述べた。
市公園緑地課の前場徹係長は、「公園に多くの人が集まるきっかけになれば。子どもたちにはたくさん滑ってもらいたいと思います」と話した。
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