厚木育ちの佐藤翔（かける）さん ＪＦＬで活躍目指す
厚木版
掲載号：2014年5月16日号
Ｊ３を目標に練習の日々＝沼津の愛鷹広域公園
厚木北高校出身の佐藤翔さん（23）が今季、ＪＦＬチームの「アスルクラロ沼津」に加入した。
佐藤さんは小学校の頃に愛川町のサッカークラブ「ハリマオＳＣ」や市内の「鳶尾ジュニアＳＣ」に所属、厚木北高ではディフェンダーとして出場し、チームはインターハイ県予選ベスト４に。産業能率大学（情報マネジメント学部）進学後は「関東２部リーグ昇格」を目標に据え、就職活動にいそしむ同期とは一線を引いた。昨年12月、４年間の集大成となる入れ替え戦で産能大は念願の２部へ昇格。ほぼ同時期にアスルクラロ沼津の選考会に通り、この春から青いユニフォームに身を包むことになった。
昼間は選手夜は塾の先生
同クラブは24年の歴史があり、ホームグラウンドは沼津市。東海地区のリーグから今季ＪＦＬ（日本フットボールリーグ）入りした。「大学時代と同じようにチームを上部リーグ（Ｊ３）に昇格させたい」と佐藤さん。自身のポジションであるセンターバックの選手は佐藤さんを含めチームに５人。加入したての佐藤さんは出場のチャンスを勝ち取るため、昼間はピッチで汗を流し、夜はスーツに着替え塾の先生として教えている。
望月一仁監督は「左右を問わず蹴られる、技術ある選手。大学を出たばかりだが将来が楽しみ」と話した。
佐藤さんは小学校の頃に愛川町のサッカークラブ「ハリマオＳＣ」や市内の「鳶尾ジュニアＳＣ」に所属、厚木北高ではディフェンダーとして出場し、チームはインターハイ県予選ベスト４に。産業能率大学（情報マネジメント学部）進学後は「関東２部リーグ昇格」を目標に据え、就職活動にいそしむ同期とは一線を引いた。昨年12月、４年間の集大成となる入れ替え戦で産能大は念願の２部へ昇格。ほぼ同時期にアスルクラロ沼津の選考会に通り、この春から青いユニフォームに身を包むことになった。
昼間は選手夜は塾の先生
同クラブは24年の歴史があり、ホームグラウンドは沼津市。東海地区のリーグから今季ＪＦＬ（日本フットボールリーグ）入りした。「大学時代と同じようにチームを上部リーグ（Ｊ３）に昇格させたい」と佐藤さん。自身のポジションであるセンターバックの選手は佐藤さんを含めチームに５人。加入したての佐藤さんは出場のチャンスを勝ち取るため、昼間はピッチで汗を流し、夜はスーツに着替え塾の先生として教えている。
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