「雨の本厚木」を熱唱した浪さん
市内長谷在住の演歌歌手・浪ちひろさん（64）が軽快なリズムで渋く唄うご当地ソング”雨本”こと『雨の本厚木』が２００４年にリリースされ、今年で10年が経った。
市文化会館大ホールで10月29日に”雨本”10周年と新曲『ぽろり』の発表を兼ねたコンサートが開かれ、市内外から約６００人の観客が訪れた。
この日は、開場前から行列ができる人気ぶり。浪さんの軽快なトークでコンサートがスタートした。冒頭で「決して真面目な歌手ではないが、支えていただき感謝しています。歌手冥利に尽きます」と挨拶。”雨本”が披露されると会場から大きな拍手が送られた。
愛川町から来た男性は「カラオケでも雨本は歌います。たくさんお客さんが入っていますね」と感動した様子だった。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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