市内山際の三翔厚木ビジネススクエア内にこのほど、元全日本監督で横浜市卓球協会会長の河原智さんが主宰する「河原卓球アカデミー」が誕生。オープンセレモニーが開かれた。
アカデミーが入る建物は、もともと昭和音楽大学の器楽館だった。音響のために床下に空洞が設計されており、試合中力強く足を踏み込む卓球選手にも負担をかけにくいと、同地が選ばれた。
セレモニーには厚木市卓球協会の山田一志会長をはじめとする、県内各地の協会トップのほか、ニッタクこと卓球メーカーの日本卓球(株)の北岡功代表取締役社長らが駆け付けた。
あいさつに立った河原代表は「ここから若い良い選手が育てばいいという思いでアカデミーを作った。具体的な活動内容はこれから話し合っていくが、指導者の養成もしていきたい」と展望を語った。世界大会で活躍するようなアスリートを、厚木の地から誕生させたいという。
終盤には模範演技として今年の世界卓球マレーシア大会日本代表を務めた大島祐哉選手が登場。依知中、藤塚中、睦合中の卓球部員がサーブを体験した。依知中の生徒は「逆横回転のサーブで、ボールが思っていた軌道と違ってびっくりした」と目を丸くしていた。
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