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呼吸器疾患の対応に注力 医療法人社団藤和会 厚木佐藤病院
厚木佐藤病院は1983年に開院、一般病床48床、地域包括ケア病棟43床、療養病棟39床、認知症治療病棟54床からなる計184床の地域密着型の病院だ。内科・精神科を軸に、特に認知症の治療に関しては、市内をはじめ市外からの相談も多い。今までの実績を受けて、神奈川県より認知症疾患医療センターに認定され、対応を行っている。
そんな中、2代目の院長として2016年に佐藤史朋院長が就任。佐藤院長は呼吸器を専門としており、都内の大学病院に勤務していた現役の呼吸器外科医だ。
「安全」「確実」「低侵襲」へのこだわり
同院では、佐藤院長着任後から、肺がんをはじめとする呼吸器領域の手術を始めている。胸腔鏡を用いた手術を基本としており、「傷が小さい分回復も早く、気胸などは術後2日、肺がん手術でも術後5-7日での退院が可能」という。例えば、肺がんの手術というと、背中を大きく袈裟切りにするのが一般的であったが、同院では肋骨は切らずに4-8cmの傷と内視鏡を入れる約1cmの傷で手術を行う。佐藤院長は「最近は更にロボット手術などを行う病院なども出て来たが、がんの手術では根治性や安全性が大事。いざという時の対応の容易さや、傷の痛みが出にくいように今のやり方で行っている」と話す。手術開始から3年が経過し、手術死亡は0%、合併症発症も5%以下を維持する。
肺がん検診を通じて
肺がんは統計上でも死亡数が一番多いがんであり、禁煙による予防、検診による早期発見・早期治療が重要。佐藤院長は厚木市がん検診(肺がん部門)のチーフを務めており、「厚木市の肺がん検診は、かかりつけ医と放射線科専門医による2重読影で、可能な限り見落としを減らす体制をとっている。今後も精度管理と地域の先生方の教育を通じて、肺がんの早期発見、早期治療に努めて行きたい」と話す。
同院では、18年に新たな呼吸器内科専門医も着任し、内科と外科の両面から県央地区の呼吸器疾患の対応に力を入れていくとのことだ。
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4月19日