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厚木・愛川・清川 人物風土記

公開日:2022.03.25

障害のある子どもたちのバンド活動「スロバラSUNZ」を裏方として支える
菊地 広樹さん
厚木市旭町在住 27歳

  • 菊地 広樹さん (写真1)

音楽を福祉に生かす

 ○…「子どもたちの自由な発想とパワーを楽しんでください」。音響をはじめ、配信やレコーディング作業など、NPO法人ハイテンションが運営する障がいのある子どもたちのための放課後デイサービス・スローバラードに通う子どもたちのバンド「スロバラSUNZ」を裏方として支える。自身も同法人の生活支援員。「ここは音楽を福祉に生かせる場所。みんなと楽しく過ごしています」と笑う。

 ○…千葉県出身。中学生でギターに出会い、高校ではバンド活動。音楽系の専門学校へ。授業としてプロの現場で技術を学んでいるときに出会ったのが、同法人の障がいのある人たちも参加するロックバンド「サルサガムテープ」。そこで見た彼らの楽しそうな笑顔と、事業所の存在を知り、学んだ技術を生かしたいと同法人へ就職し、厚木へ。未知だった福祉へ飛び込み7年。音楽という技術を生かし、学生時代に思い描いた笑顔の職場で汗を流す。

 ○…コロナ前までは市内でもイベント活動を行っていたスロバラSUNZ。会場の休止等も続き、思うような活動もできないなか、これまでも何度か配信ライブを行い、裏方をまとめてきた。その中での2ndアルバムの完成。そして施設の卒業生のために「晴れ舞台を作ってあげたかった」と話す。バンドには利用者のほか、5人のスタッフが参加。「自分は裏方ですが、ぜひ配信ライブを楽しんでほしい」と呼びかける。

 ○…趣味はもちろん音楽。邦楽を中心に聞き、休みの日は家でギターを弾くことも多い。昨年からは友人からの依頼もあり、個人でレコーディングエンジニアを引き受けるなど、新たな挑戦にも精力的だ。「落ち着いたらフェスなどにも行きたい」とほほ笑んだ。

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