厚木市内で活動するトランポリンのクラブチーム、Atsugi bonfire(厚木ボンファイア)に所属する2選手が、群馬県のヤマト市民体育館前橋で開催された第47回東日本トランポリン競技選手権大会のシンクロナイズド競技で優勝を果たした。
同選手権のシンクロ女子Aクラスに出場したのは、同クラブの斎藤奏良選手(東海大2年)と佐藤歩実選手(東京農大1年)ペア。Aクラスは技の難度が無制限で競う。
決勝に進んだ2人は、決勝でも息のピッタリ合った演技を披露。高得点をマークし見事優勝を飾った。
斎藤選手は、「二人で跳んでいる時間は今までの試合では感じられないくらい楽しい時間でした。優勝できてすごく嬉しいです。次の大会でもベストの演技ができるように練習を頑張ります」とコメント。
一方、佐藤選手は、「個人では今シーズンで一番気持ちの良い演技ができ、メダルまでもらえてうれしかった。シンクロは二人でしっかり合わせられ、優勝することができて良かった。次の試合では今回以上の得点を出せるように練習をがんばりたい」と話した。
また、同大会の個人女子Aクラスでも佐藤選手が3位、斎藤選手が6位となった。