市政報告 「住んで良かった」と思える街に 横須賀市議会議員 大野 忠之
横須賀市は子どもたち・子育て世代にとって住みよく、魅力ある街づくりをするため、さまざまな事業を計画、実行しています。保育園・幼稚園の無償化の範囲拡大、給食センターの整備、上町と鶴が丘の保育園の老朽化に伴った新たな施設整備((仮称)中央こども園)などが主なものになります。中央こども園については建設計画を変更し、より利便性や交通などの安全性を考慮。横須賀市役所と常葉中学校の間にある「市職員厚生会館」をリノベーションすることになりました。この他に昨年12月議会では追浜保育園を(仮称)北こども園に、森崎・ハイランド保育園を統合し(仮称)南こども園にすることなどが計画されました。また、これらを進める中で国や関係省庁と交渉し、市の財政負担を軽減するための新たな補助金・助成金が受けられるようになりました。
市民生活の充実に向け
追浜には横浜DeNAベイスターズの2軍拠点が完成、久里浜で練習場整備を進めている横浜F・マリノスは2019年J1シーズンで15年ぶりに制覇するなど、スポーツについても明るい話題が多い1年でした。2021年からは横須賀新港に大型フェリーの就航を予定し、ターミナルとしての機能も整備。猿島や三笠公園でのイベントの開催など、横須賀市を訪れる機会と魅力を強化していく内容が、前向きに動いています。
また、うわまち病院の移転建て替えや、新ごみ処理施設の完成などの公共施設の整備、JR久里浜駅周辺の新構想、国・県・市が連携して進めている国道357号の夏島までの延伸と追浜駅前の再開発など市民生活の充実、安心・安全のための事業が進んでいます。今年の春には汐入の大型商業施設リニューアルオープンなど、市域の活性化が期待されています。市政の両輪として市議会としても、スピード感を損なわず、市民の皆さんの大きな期待に応えることができるよう取り組んで行きたいと思います。
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