東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所(三崎臨海実験所)は、海洋教育のための展示室を12月23日(火・祝)に一般公開する。今回は、展示室公開の他顕微鏡でウニの殻などを観察するコーナーも設けられる予定。
展示室には、三浦近海に住む海洋生物など、貴重な標本や写真など数百点にも及ぶ資料が集められている。また、三浦の名前がついた生き物、歴史的な生物も紹介されている。
同実験所は、2012年3月に三浦市と連携協定を締結。その一環として同展示室を開設した。昨年夏から一般公開を不定期で実施している。「多くの人に、海の生き物に興味を持つ機会になれば」と同実験所では呼びかけている。
公開時間は、午前9時30分から正午。悪天候時は中止になる場合あり。見学は無料。事前申し込みは不要。
交通は、京浜急行三崎口駅から京急バス(三4系統)乗車15分、終点「油壺」バス停下車徒歩約8分(駐車場はないので公共交通機関の利用を)。
会場の住所は、三崎町小網代1024。詳細は、同実験所のホームページを参照。
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