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逗子・葉山 文化

公開日:2013.02.22

桜で憩いの場所作り
市民団体が苗木を植樹

  • 平井竜一市長も参加

 逗子商工会青年部と有志の市民らが組織する「花咲計画推進協議会」(森岡進会長)が17日、同市沼間にある台山緑地で桜の苗木を植樹した。



 市民の憩いの場作りを目指して1988年から行われている取り組みで今年15回目。毎年桜の咲く季節に合わせて2月下旬に恒例で行っており、これまでに500本近い桜の苗木を植えたという。



 当日は厳しい寒さに見舞われた中、約80人が参加。作業着を着た会員らは手分けしながら、山の斜面にシャベルなどで穴を掘り、高さ2〜3mのソメイヨシノの苗木5本のほかオオムラサキツツジ500本を丁寧に植えていった。



 作業終了後には豚汁が振舞われ、参加者らは冷えた体を暖めていた。

 

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