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逗子・葉山 文化

公開日:2025.04.04

葉山の遊び場今昔
3世代マップ完成

  • まちfes葉山で披露されたマップ=羽柴さん提供

 葉山町の子どもたちが遊ぶ場所の今と昔をまとめた「葉山3世代遊び場マップ」が完成し、3月下旬から町役場1階や図書館1階ホールで展示されている。

 同地図は町内で子育て関連などのボランティアをするメンバーが集まった「葉山3世代遊び場マップ制作実行委員会」が、町内の小中学生40人と、最高齢90歳までの大人40人の合計80人に聞き取り調査をし、情報を地図に落とし込んでいったもの。

 遊び場として示されたのは116カ所。長柄、堀内、一色、上山口、下山口、木古庭の各地域に分け、地図上に番号で表し、脇にそれぞれの場所にまつわるエピソードが書かれている。コメントを寄せた人の生まれ年が明記されているので、各世代の遊び方などを知ることができる。

 地図の裏側には町中、山、海など遊び場に分けたエピソードをまとめた。発起人の羽柴亜紗子さんは「昔はお屋敷、会社の保養所に忍び込んで『都会』の人と交流をするようなこともあったみたいです」と明かす。

 地図を作ったことで、かつて山は生活の場でもあったことから、大人が山にいることで多くの子どもたちが遊び場としていたが、現在では少なくなっていること、今の子どもたちはボール遊びができる公園を求めていることなどが見えてきた。

 羽柴さんは「子どもの遊び場をきっかけに、環境や地域のことを考える機会が増えてくれたら」と期待を寄せる。

 地図はA1版八ツ折。町内の小中学生には学校を通じて無料配布。京急ストア葉山店向かいのカフェ「リトルスタンド」で700円で販売する。

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