神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
藤沢版 公開:2013年8月30日 エリアトップへ

六会に響く「らっせぇら」 湘南ねぶたに多くの人出

文化

公開:2013年8月30日

  • X
  • LINE
  • hatena
掛け声とともに東北守護の英雄・阿弖流為の山車が登場        (8月24日撮影)
掛け声とともに東北守護の英雄・阿弖流為の山車が登場       (8月24日撮影)

 六会地区の夏の風物詩「第17回湘南ねぶた」(大久保隆同実行委員会会長)が8月24日と25日、小田急線「六会日大前駅」東口で行われた。会場には2日間で約7万5000人(主催者発表)が訪れ、駅前ロータリーや商店街には多くの人々がパレードを見物した。天気予報で雨が予想されていたため、山車は半透明のシートで保護されていたが、威勢の良い「らっせぇら、らっせぇら」の掛け声とともに山車やお囃子、跳人が街を練り歩いた。

 ねぶたの主役は、本場青森の祭りでも使われた東北守護の英雄「大墓公(たものきみ)阿弖流為(あてるい)」の山車。阿弖流為の山車が通ると、参加者と見物客、双方の掛け声が一層高まっていた。

 また、アンパンマンや湘南ねぶた初登場のドラえもん、藤沢養護学校の生徒らが手作りした金魚の山車も運行。ベビーカーから見物していた幼児が「アンパンマン、らっせぇらー」と精一杯の歓声を送るなど、老若男女が祭りを満喫した様子だった。

 大久保会長は「若手が成長しており、準備や片づけもスムーズだった。今後もしっかり祭りを引き継いでくれれば」と語った。
 

藤沢養護学校の生徒らが作った金魚(左)や初登場のドラえもん
藤沢養護学校の生徒らが作った金魚(左)や初登場のドラえもん

藤沢版のローカルニュース最新6

市民病院がウェブ講座

市民病院がウェブ講座

参加者を募集

3月29日

相鉄フレッサインが閉館

相鉄フレッサインが閉館

開業10年、建物契約満了で

3月29日

江ノ電で名物たこせん

江ノ電で名物たこせん

本社脇に販売所 新スポットに

3月29日

司法書士の無料相談会

司法書士の無料相談会

4月6・20日

3月29日

1周年記念しマルシェ開催

心の壁に”アナ”を

心の壁に”アナ”を

30日、辻堂で交流会

3月29日

㈱平和堂典礼

藤沢市辻堂神台2-2-41 0120-59-6999

https://heiwadou.com/sp/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月29日0:00更新

  • 3月22日0:00更新

  • 3月15日0:00更新

藤沢版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月29日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook