8月に上演される第8回ふじさわ市民ミュージカル「リトルエルフ」の制作発表会が5月7日、市民会館で開かれた。小学生から60代までの市民キャストや指導者らが集まり、公演成功への決意を語った。
ふじさわ市民ミュージカルは、公募で集まった地元の小中高生らがキャストやスタッフとなって作り上げる市民参加型のミュージカル。今回は2014年以来3年ぶりの開催となる。
「リトルエルフ」は人間に憧れるエルフの王女「エルマ」が人間界のカシム王子と出会い、心を寄せていく創作ファンタジー。1月からレッスンが始まり、4月に配役が決定。現在は市内各市民センターなどで練習を重ねている。
主役キャスト陣の布施嘉起さんは「セリフや動きが多く大変だが、自分の実力を精いっぱい発揮したい」、佐藤美陽(みはる)さんは「大役をもらって緊張するが、失敗できないので頑張ります」、森川渚咲(なぎさ)さんは「辛いことも全部乗り越えて素敵なステージにしていけたら」と意気込みを語った。
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